校長挨拶
昭和23(1948)年9月、秋田県立湯沢南高等学校(現湯沢高校)定時制課程西馬音内分校、田代分校としての開設が本校のスタートです。昭和61(1986)年9月、川原田の木造校舎から大戸の現校舎に移転し、本年創立72周年を迎えます。
地域とのつながりを大切にし、温かいご支援に支えられながら発展してまいりました。「精進努力」の校訓のもと、「21世紀をより善く生きる、心豊かで有為な人材の育成に努める」ことを教育目標に掲げ、生徒、教職員が互いを尊重し、一生懸命励んでおります。
「小さな学校 かがやく生徒
一人一人によりそい、基礎・基本を身につけさせる」
今後3か年の活性化ビジョンを見据え、教職員一同、生徒のもつ可能性を引き出し、希望の実現に向け、教育活動を実践していきます。
授業と学校行事に部活動、羽後町をはじめとする地域の事業への積極的な参加を通して、心身ともに健康で、社会に柔軟に、そして主体的に対応できる人材を育てるべく、力を尽くしてまいります。
令和2年4月
校長 永井 元